★バニーちゃんのビフォアアフター*七夕編Ver.1クール
「おい、バニー。お前も短冊書かないか？」
「短冊？なんですか、それ」
「日本では7/7の七夕の日に、この短冊に叶えて欲しい願いを書いて笹につるす行事があるんだよ」
「はぁ」
「はぁってお前、気のない返事だなー」
「申し訳ないですが、僕は興味ありませんので」
「あ、おい、バニー！」
「僕は、叶えたい願いは自分自身の手で叶えます。そんな他力本願に興味はありません」
「お前、夢がないねぇ・・・」
「僕は現実主義なんです。失礼します」
★バニーちゃんのビフォアアフター*七夕編Ver.2クール
「虎徹さん」
「おう、バニー」
「何をやっているんですか？」
「あぁこれか？短冊に願いを書いてるんだよ」
「短冊？」
「日本では7/7の七夕の日に、この短冊に叶えて欲しい願いを書いて笹につるす行事があるんだよ」
「そうなんですか。知りませんでした」
「お前も書くか？」
「いいんですか？」
「あぁ、ほら」
「ありがとうございます。それじゃあ・・・」
「バニーは何をお願いするんだ？」
「あ、ちょ、ダメですよ虎徹さん！見ないで下さい！」
「ちょっとくらいいだろ？どれどれ・・・」
【虎徹さんとずっとパートナーでいられますように】
「ば、バニー・・・////」
「だっ、だから見ないで下さいって言ったじゃないですか！////」
「いや、えっと、わ、悪い・・・」
「もう・・・いいですよ、別に。そもそもこれは、あなたに直接言うべきことですよね」
「バニー・・・」
「その・・・虎徹さんさえよければ、ずっと、僕のパートナーでいて下さい」
「・・・あぁ、もちろん。こちらこそ、よろしくな、バニー」
「はい・・・！！」
と、言う非常にオーソドックスなネタを思いついたので、折角なので投下しておくこととします。（笑）
お約束過ぎて寒いよー（笑）
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